愛媛県松山市にあるパワーストーン専門店エムズ。高品質で500種類以上の豊富な品揃えで口コミや体験談も多数いただいております!天然・厳選・本物のパワーストーンを是非ご体感下さい。

加工石や人工石って一体なんですか?

パワーストーンの効果を上げたり、強度を強める為の処理を施した石の事です。

石の種類によっては鉱物的に弱い為、扱いにくい物も多く存在いたします。
加工や処理というのはパワーストーンとしての効果や魅力を上げる為に施される事も多く、それによって独特の風合いを見せる物も存在致します。下記に代表的な加工方法や石の呼ばれ方を記載致しましたので参考までにご一読下さいませ。

【パワーストーンの呼び名】

●天然石(てんねんせき)
自然界で生成された石を総称した呼び名です。
ただし一般的にはその考え方が多少異なり、発掘した後に装飾品として身に着けられる状態にした物や天然石の見た目をカバーするいくつかの処理を施した後の石も天然石として扱われています。
(丸い形に加工する・ブレスレットに出来るように穴を開ける、など。)

●加工石(かこうせき)
元は天然石である鉱物に加工を施した石を総称して加工石と呼びます。
高温に加熱し、イオン化した純金や純銀を焼き付けているアクアオーラ等のオーラ系クリスタルも加工石の一種です。

●合成石(ごうせいせき)
天然石と同じ化学構成や結晶を持った人工の鉱物の事。外見はもちろん性質も非常に酷似している事から、パワーストーンとして認知されています。
一般的には“人工石(じんこうせき)”として呼ばれる事もあります。
16世紀に偶然作られてから、パワーストーンとして認知されているブルーゴールドストーンゴールドストーンは砂金を練りこんで作る人工石です。

● 処理石(しょりせき)
天然で行われなかった処理を人の手で行い、完成された石の事。例としては本来、火山口付近で長時間を掛けて生成される“グリーンアメジスト”を、アメジストに熱処理を施す事により短時間でグリーンアメジストとして完成させるといった手法です。自然の働きを人の手で代行する・補うといった解釈が一般的です。

●模造品(もぞうひん)
一般的には“イミテーション”とも呼ばれています。模造品を本物と偽って販売する詐欺的手法から、パワーストーンにおいての偽物という概念が生まれました。


【代表的な加工方法】

● 加熱処理(熱加工・熱処理)
基本的には石の色の変化に用いられる事が多いです。めのう(アゲート)や縞めのう(カルセドニー)のように熱を加え染料を焼き付ける手法や、熱を加えて色を変化させるだけの物もあります。また、基本的には色落ちなどはありません。
火山口付近での熱源の変化や地表深くでの温度変化による鉱物の変化を人の手で代行する・補うといった解釈が一般的です。
主流な加工の為、鑑別上でも認められる事が多い加工方法となります。

同じ名称の鉱物であっても、天然で生成された物が高価になる事が多いです。また、石のエネルギーをマイナスにする物ではありませんのでご安心下さい。

● 油浸加工・含浸加工(ゆしんかこう・がんしんかこう)
鉱物に無色の樹脂(オイルなどの油分)を浸透させる事で、ヒビや傷を埋める事が出来る処理方法。
一般的にはエメラルドや翡翠の加工方法の一種として有名な為、非常に用いられる事が多いようです


● クラック処理(加工)
マイクロ波を当てたり急激な熱変化を与える事で、人工的に水晶等の内部にひび割れ(=クラック)を生じさせる加工方法。見た目が美しく、虹のような質感から近年人気が高まっています。
この方法で作ったヒビ入りの水晶のことを別名、爆裂水晶(ばくれつすいしょう)・クラック水晶と呼びます。


●蒸着処理(じょうちゃくしょり)
金属や酸化物などを高温に熱しイオン化させた物を、水晶や瑪瑙(アゲート)等の表面に焼き付ける事で虹のような光沢を持った鉱物を生み出す加工方法の事です。熱する温度や金属の種類(純金や純銀)によってその輝きが変化する事から、近年多彩な色合いの石が出回っております。エネルギー的にプラスに働くことも多くあります。
別名、オーラ加工と呼ばれる事があります。


(※上記のような処理方法・加工石の中には石のエネルギーをプラスに転換する物や、石の性質自体に影響の無い物も多く存在致します。それにより様々な方に親しんで頂きやすい鉱物もございます。
加工や人工が必ずしも悪い事なのではなく、模造品を本物と偽って売買をする詐欺的行為や、低品質の物や人工石を“天然で高品質”とうたう事が誤り・悪質とされています。)

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